http://www.nnn.co.jp/news/051216/20051216003.htmlだそうで。

鳥取の利用者のために
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/108243006.html
ということで、サンライズ瀬戸出雲に接続して智頭急行を走る連絡特急を走らせるとか。

浜坂地区、豊岡地区、福知山地区には何の配慮もなされていないのですが。

ちなみに、東日本が東京のヤードが手狭になっているというのは、1日中朝から夜まで留置しておく必要がある&通勤電車の邪魔になる。

最も重要なのは、東京〜出雲市までB寝台に大人が一人乗ったことを考えると、全区間の運賃+特急料金+寝台料金は20970円。このうち、販売会社の取り分5パーセントを除くと約19920円。このなかで、東日本の走行区間は全走行距離898,2(ここでは概算のため900キロとする)キロの内、104,6キロ(100キロとする)である。
よって東日本の取り分は19920÷9で約2200円。ちなみに東京熱海間の普通運賃は1890円。出雲と普通列車で300円ほどしか変わらないのである。東京〜熊本間の「はやぶさ」なら東日本の取り分は普通列車より少なくなってしまう。にもかかわらず、東日本はシーツなどの取替えをしなければならない&品川に留置する必要がある。その上、通勤電車の邪魔をする。だから、東日本としては、大阪方面行きの寝台特急なんぞ、無いほうが良いと思っているのかもしれない。

しかしながら、東日本はカシオペアを新製し、北斗星も1日2往復走らせている。こっちのほうは、儲けが大きいからだ。ヤードが手狭になっているというのは嘘で(そうなのかもしれないが一番重要な理由ではない)

東京近郊の通勤電車の邪魔をする

の一言に尽きるであろう。