http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000167-kyodo-soci

保線作業中は区間閉鎖 伯備線事故で再発防止策

 鳥取県江府町のJR伯備線で特急にはねられた保線員3人が死亡した事故から1カ月を迎えた24日、JR西日本の長谷川富夫・米子支社長は記者会見し、保線作業をする際は信号を赤にして区間を閉鎖することや、ハンズフリー通信機器の導入などの再発防止策を発表した。
 昼間など区間閉鎖が難しい場合は、必ず両側に見張り員を配置。また、運輸指令と現場責任者が確認する列車の運行状況が各保線員にも伝わるように、通信機器を配備する。
 作業マニュアルについては「特に安全上の問題はなく、マニュアル通りに作業をしていれば事故は起きなかった」と述べ、見直す考えのないことを明らかにした。

だそうで。

えっと、昼間の東海道線なんて保線作業みたいなことやりまくっていますからねぇ。これが出来なくなるということでしょうか。それに会見したのは米子支社長だから米子支社のみこの規定を使うことも考えられそうです。新快速が15分ヘッドかつ130キロで爆走している中を保線作業するというのは残るのでしょうか。