東日本が山手線で線路を盛り上がらせたようです。東日本は典型的な人員削減*1をしようと努力しているようなので、逆にこういうときには大変なんです。
 ちょっと関係ないですが、東日本にまつわる人員削減の話を。
 東日本は徹底した夜行列車反対論者のようで、今どんどん削減されている寝台特急よりよっぽど乗車率の高かった、急行八甲田などを昔に大削減しました。西への寝台特急ももっと早くにどんどん廃止したかったようですが、九州などが抵抗したため、区間が重複している「あさかぜ1・4」「みずほ」だけを廃止にしたようです。確かどっちも客車は東日本も知だったし。
 下関あさかぜも、西日本は廃止に反対だったようですが、東日本としては非常に廃止してほしかったようで、廃止が決まったとか。九州も昔の社長は国民のために夜行列車は残さなければならないという考えだったようですが、最近はそうでもないようです。
 これだけ見てると、民営化は失敗だったのかなぁと思ってしまう。だから、僕は郵政民営化に反対だったりします。なぜ、議員がもっと質問しなかったのかなぁと。JRのように、利益優先で脱線事故が起こった例を挙げたらよかったのに。

*1:西日本は私鉄に競争力で勝つため。どちらにしろ利益優先というもの。