富山→魚津→新魚津→宇奈月温泉宇奈月欅平宇奈月宇奈月温泉→新魚津→糸魚川南小谷→松本→長野



 朝は6:25にホテルの玄関に集合という予定だったので、早起きして、寝台急行北陸と急行能登を撮影する予定だったが、北陸が高崎駅付近の人身事故により70分遅れ、能登はその続行で来るということだった。結局、その場は退散。一旦ホテルに戻る。
 支度をしたあと、6:25にホテルを出る。余裕のありそうなスジなので、自然と回復運転をしている可能性があると思って早めについたが、結局、6:40ころに入線。本当に鉄研部員のためのプレゼントかと思いました。


 続行で能登入線。こちらも撮影。


 撮影後、6:57発の糸魚川行きに乗る。デカ目で気分がよかったです。もちろんM車に乗車。クモハかモハにするか迷ったが、クモハに乗車。さすが往年の急行型、ほとんどゆれません。すぐに魚津に到着。


 475系6連が来たので撮影、しかし撃沈。などをしていると、部員が一人も見当たらない。もう、新魚津のほうへ行ってしまったようだ。あわてて追いかける。もう、みんなは入場しかけていたが、何とか間に合った。そういうこといってもまだまだ時間はあります。


 新魚津から来た列車はワンマンだったが急行崩れの普通。元西武レッドアロー車でした。電鉄黒部で数分停車、写真撮影をする。


 そんなこんなで乗っていると、宇奈月温泉着。宇奈月温泉からはトロッコに乗り換え。所定では15分かかるようですが、切符さえ持っていれば5分程度でいけます。少なくとも、宇奈月宇奈月温泉は15分なんて間違ってもかかりません。


 団体切符で入場、トロッコ列車に乗車。この列車、乗車整理券方式で、号車指定で席は自由でした。ただ、所定では4人がけとなっているのですが、4人ではかなりきつかったです。
 ここの区間はかなり景色がよかったです。進行方向右側がよかったみたいです。残念ながら僕は進行方向左側だったので、どうしても人が入ってしまい、諦めました。あと、かなり寒く、長袖長ズボンでちょうどいいくらいでした。最初は半袖だったのですが、寒かったです。80分ほどかけて欅平着。欅平では、朝食と称してそばを食べる。冷えた体には気持ち良かったのは言うまでもない。

 40分ほどしかなかったので、結局何もせず折り返し。鉄研の旅行だから仕方ない部分はありますが、もう少し何とかしたいものです。


 帰りは特別車。特別車といっても窓がついているだけ。寒くなかった部分は良かったのですが、残念ながらほとんどの区間、寝てました。


 宇奈月から宇奈月温泉まで歩き、そこからは休日運転の特急に乗車。が、どう見てもさっきの急行のほうがいいです。こいつ、転クロです。臨時だから仕方ない部分もあるのですが。急行がトコトコ40分かけていったところを30分で走破。ワンマン特急でしたが、客室乗務員が乗っており、車窓の説明をしていました。ボケーっとしているともう新魚津着。新魚津では、先ほどと逆にJR魚津に行きます。

 
 魚津の入線メロディーがゲーセンで使われてるような音だといってる人がいました。
 魚津から乗車した475系は先ほど乗車したのと、まったく同じでした。別の編成に乗りたかったなと思いながらも、車番をとらなくても良かったのでラッキーといえばラッキーでした。モーター音をとるなどしてから糸魚川着。


 こんなのも。
 糸魚川で抜く特急はくたかは全車ほくほく車で、北越急行車自体撮ったことがなかったので撮れてよかったです。ここで、オレンジカードを二枚購入してからキハ52に乗車。変則段から直結段への変更が面白かったです。1時間ほどトコトコ走りながら南小谷着。南小谷では、12分の乗継だったのでほとんど何もできませんでした。ここで、E127の写真を撮ってから乗車。


 E127、加速音は神鉄5000に似てましたが、減速音は全然違いました。もちろん、ボックスの方に乗車。ただ、誰かが、
ロングシートに座っている人に監視されている感じ
といっていました。確かに、そんな感じがします。加速音を聞きながらすごしていると白馬着。ここはML信州で一度来たことがあります。懐かしいと思いましたが1分停車。途中下車なんてできません。そうして、信濃大町着。


 信濃大町では3分乗り換え。時刻表をもらうことや、駅スタンプを押しに行くことなどできません。仕方なしに、Mc車に陣取る。当然ボックス。ぼけーーっとしていると、松本着。


 松本では13分しかなかった上に前列車が数分遅れていたのであまり時間がなかった。だから、結局、時刻表をもらいに行ったのは僕だけだったようだ。発車メロディーを録音しようとしたが、113系だからか、床下機器がうるさくてできず。長野へ向かう。ここでは、何をしたかあまり覚えていない。ただ、姨捨からの景色は絶景だった。今度、途中下車をしていきたいものである。


 姨捨を過ぎると、篠ノ井機関区でEF64などが車窓から見え始める。そして、篠ノ井着。ここからはすぐに長野。降りる準備を始める。しなのサンセットがあると思って荷物をオナベ(仮称)に預けて、大急ぎでほかのホームに行くが、今日は日曜日。2回目のしなのサンセットは運休でした。169系を見られず、残念でした。


 そうして、駅前のホテルに入る。モツ(仮称)と同じ部屋だった。部屋に荷物を置いてみんなで夕食をとりに町へ繰り出す。が、残念ながら、高1は全員カレー、中学生は全員マクドみたいになりそうだったので、同級生のK君を誘って、2人で別行動をとることにした。いろいろ店はあったが、蕎麦屋さんに行くことに決めた。天ざるそば、1260円でしたがおいしかったです。高いだけの価値があるものでした。
 

 ホテルに戻り、I君、K君の部屋で、延々と大富豪。就寝時刻は10:45だったので、10:15に部屋に戻り、風呂に入る。風呂から出て、少し片付けて、それから、I君、K君の部屋に電話をかけるとI君が出たので、その部屋へ移動。明日早起きして、どの列車から撮り始めるか⇔何時に起きるか決めた。寝坊ばかりする私、どうなることやら。


 写真は、Flickrにあげる作業をやっていないので遅くなります。ご了承ください。