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名古屋→MLながら92号→東京→上野→栗橋→板倉東洋大前鬼怒川温泉会津若松→小出→宮内→新潟


 朝起きるとどこかの駅に停まっている。ある程度と待っている感じからして沼津のようだ。となりのオナベ(仮称)も起きていた。数分後、定期ながらが入線。今日は、定期ながらも臨時ながらも空きがかなりあったようです。皆さんコミケの時期に集中しているのでしょうか。定期ながらが出て行った後、臨時ながらも出発。熱海では発メロがありましたが、デッキのおかげでまったく聞こえませんでした。小田原、大船と停まる。戸塚からデジカメの充電を開始。なぜ戸塚って?4時を過ぎたから。充電をしながら、id:pakurimanさんが持ってきていた、石鹸で顔を洗わせていただく。前日、お風呂に入らなかったので、気持ちよかったです。すんぶさんなどと話しながら東京着。東京ではすぐに京浜東北線ホームへと向かう。朝の時間、京浜東北線大宮方面と山手線内回りはダイヤがほぼ平行しているので思うのですが、交互に走らせられないものなんですかね・・・と。


 上野では、改札で青春18切符にはんこを押してもらう。ながらで押してもらえなかったから。ここからは栗橋へ。E231の加速時に音が下がったり、停車寸前に音が上がるというのを聞く。途中の尾久客車区の前を通ると、大量の24系が。本当に、これだけ客車が余っているんだったらエルムとか、旧寝台特急北星とかもっと走らせたら・・・。と思います。昔の北星は、上野〜盛岡。エルムの運転日も少ないわけだし、急行あおもりのように、最繁忙期だけでも走らせたらいいと思います。


 久喜で、試験があるというすんぶさんと別れ、栗橋へ。栗橋では、車内に忘れた荷物を取りに帰った後輩が車内で扉を閉められて、次の駅まで往復することになったという事態がありましたが、栗橋での、時間をたくさんとってあったので大丈夫でした。

ここからは東武東武は、今まで、日光の帰りにノリで東武で帰ろうということになって、東武日光→浅草の利用はしたことがありましたが、それだけ。東武の車両は残念ながらスペーシア、きぬ、けごん、きりふりなどの特急車しか知らないわけで。まぁ、それはさておき、


 を撮影。逆光ですが。このあと、何系だったか、ステンレス車っぽいのに乗車。区間急行。ロングシート板倉東洋大前で一度下車、後の区間快速に乗り換える。2扉ボックス、また、簡易机があった。1時間少々乗って鬼怒川温泉着。鬼怒川温泉で朝食という形になる。出来立て(まだ温かかった)の駅弁を食べ、ボケーっとしていると、足湯があるとのこと。足湯に行ってみる。長ズボンをまくらずに入りかけようとしましたが、とにかく、気持ちよくすごせてよかったです。前の日には風呂に入らなかったわけですし。

 集合前にもう1個駅弁を買っておく。次の列車は会津マウントエクスプレス。



 元北アルプス車で、リクライニング出来る車両だったので気持ちよかったです。チンタラチンタラ走っていたので車窓を見ようとする気にならず、また、ながらでの寝不足がたたり、ほとんどの区間寝ていたような気がします。


 会津若松着。会津若松は4番先着だったので、跨線橋をわたる。と、目の前に455系が。もしやと思って、編成を見てみると・・・。


S40


 クロハ455-1降臨。撮影したいなぁと思っていたところ、目の前にトイレがあり、トイレに行きたい部員がいたのでその時間で撮影。仙センの455系は、たくさんいるから、1本しかないS40編成にまさか出会えるとは思ってもいませんでした。

 横にいた455系も撮影。ここで昼食となりましたが、鬼怒川温泉で弁当を2つ食べたことが災いし、結局駅そばのしょうゆラーメンにとどめておく。今日に限ってかどうかは知らないが、コロッケがおまけとしてついてきた。ただ、おなかいっぱいになったのは言うまでもない。


 ここからは只見線。1本前の列車の発メロを録音するも、SDカードの容量がいっぱいになってしまった。残念。また録りに来なければならない。と思いつつ、自分の乗る列車の発メロを録音。残念ながらディーゼル音でかき消されていた。

 ここからは只見線。ここは景色が綺麗でした。ただ、僕の性格として、あまり風景の写真は撮らないようだ。だから、300枚以上の写真のうち、風景は20枚弱だ。只見線内、タブレット交換があるようで、長時間停車する駅が数液。タブレット交換は時間がかかるようです。CTC制御ならこういうことはないんですけどね・・・。あと、飯田線只見線などで気になったのが車掌が乗っていること。飯田線に乗ってみて需要がそこそこあると感じたのは辰野〜伊那市駒ヶ根〜飯田(〜天竜峡)と新城〜豊橋程度。西日本なら、基本的にワンマン運転してそうな感じの客の量でした。只見線はもっと少なかったのですが、それでも車掌が乗っています。東海や東日本の場合、新幹線や首都圏での莫大な利益でまかなえるのでしょうか。

 そういう余談はさておき、只見では時刻表をもらう。只見から田子倉へは長いトンネルで抜ける。S君とかとしゃべりながら。実は非冷房だからなかなか声が聞こえない。田子倉で降りていった人が数人異端は正直ビビった。田子倉は冬季通過。只見線はここの山越え区間の並行する道路が冬季閉鎖になっているから残っているといっても過言ではないと思った。途中、バイクと並走したので、バイクのニーちゃんに手を振ったところ両手を離して万歳の格好をしながら抜いていった。かなり怖そうな運転だ。
大白川では列車の交換。ここで、一旦駅舎の外に出てみる。何の変哲もない駅。

 そうこうしていると、終点小出についた。小出で一旦改札を出て、駅スタンプを押す。このときに青春18切符を入れてた袋をそこに忘れていることに気づくが、顧問のマメヲさんが同じ場所で駅スタンプを押していたので、気づいたようだ。僕もそのときに18、18と探したが見つからなかったので、そこの場所に行ったところだった。ありがとうございます。


 で、改札の中に入る。115系4連。またしても部員は最後尾のクハに固まる。仕方ないのでM車に行くことと車番を取ることをかねて前のほうに行く。少しかぶりつきもしてみたが、やはり、本数が少ない割りに設備が豪華だ。昔は特急とき、急行天の川、寝台特急鳥海・出羽など、たくさんの優等列車が走っていた路線。それがまだ残っているのであろう。


 宮内の手前で信越本線を渡り、端のホームにつく。どうやら少し遅れているようだ。快速くびき野は隣のホーム。急げっ。

 結局、目の前に階段があった僕がトップだった。隣のホームに着くと同時にくびき野入線。一番前が空いていたので5人だけで一番前に行く。どうやら非グレードアップ車。車番を取りに行くと、次のモハユニットは客室部分が一段高いグレードアップ車、その次のモハユニットとクロハは非グレードアップ車だったので、長岡到着前に、1両後ろに行くことにする。結局、1番前に乗った5人は次の車両へ。1段椅子が高いグレードアップ車で景色を楽しませていただきました。このくびきの、特急とほぼ所要時間が変わらないので、かなり需要があって最近6連に増結された。グリーン車と指定席も連結されたが僕が見たときにはグリーンは0、指定が長岡下車客が1人だけだった。当然、特急から快速に客が流れないよう、完全に間を空けて走っている。


 新潟の手前ではきらきらうえつ編成やきたぐにが拝めた。早いものですぐに新潟着。



 ケツ撃ちだけしておく。この後、全員集合し、改札を出て、ホテルへ向かう。一旦出る改札を間違えて、跨線橋をわたるなどのハプニングはあったものの、ホテルに到着。ちょっと雰囲気の悪そうなところ。目の前にマクドがあった。部屋は会計部長さんと同じ部屋だった。初めて先輩と同じ部屋だ。荷物を置いて一旦下へ。みんなで夜の新潟の街に繰り出す。


 今回の旅行、最後の宿泊なので、マクドやすきやでは妥協しないことにした。だけど、食を重視する人間が僕一人になる来年はどうしたらいいんでしょうかね・・・。来年のことは来年に考えることにして、新潟駅の地下にしようとみんなで行って、みんなはスパゲティーや産に言ったが、僕だけやっぱりやめておいた。高1の某さんに電話をかけ、一緒に行動することにした。が、早速意見分裂。どういうことかというと、すぐ近くに見えている松屋でいいという人と、最後のゆっくり出来る夜だし、関西ででも食べられるチェーン店ではなく、ほかのところがいいという人で意見が分裂。結局、妥協はせず、二つに分裂して行動することになった。僕は食重視のほう。ただ、なかなか見つかりません。結局、さっきみんなと別れたスパゲティーやさんになった。先に行っていた人になんやねんと文句言われた気がするが、気にしない。いろいろ食べて、集合時間直前にホテルに戻った。


 お風呂は後で入ることにし、ほかの部屋に乱入。明日、朝早くおきて、何時の列車を撮りに行こうかと話し合う。もう1部屋乱入して、自分の部屋に戻った。ちょうど先輩が風呂から上がって服を着たところだった。ぴったりだったようだ。その後、風呂へ入り、点呼が終わってから就寝。